| 長編推理小説Kappa novels 著者:赤川次郎出版社:光文社サイズ:新書ページ数:246p発行年月:2008年02月この著者の新着メールを登録する巨大企業グループ総帥の死。あれは、本当に事故死だったのか?すべてが明らかになる茶話会を、妨害しようとするのは誰だ!? 巨大企業グループ「BSグループ」の代表・笹林宗祐が突然事故死してしまった。さらに、後を継いだ夫人の彩子は、自ら催した「夕食会」の最中に自殺してしまう。 宗祐と彩子の間には子供がなく、一族での相続は難しいと思われていた。ところが、笹林宗祐には、彩子と結婚する前にもうけていた子供が一人いたことが明らかになる。その子とは、川本咲帆という二十五歳になる女性で、ドイツに留学していた。実母の幸子は、咲帆を生んだあと行方不明になっていた。咲帆は、急遽日本に呼び戻されることになる。「BSグループ」の代表に就任するために……。 空港で待ち受ける「BSグループ」代表秘書の唐沢恵美、恵美の元恋人でジャーナリストの菊池、一連の不審死を捜査している片山刑事と石津刑事。咲帆は予定通り日本に到着したが、空港で謎の女にナイフで斬りつけられる。咲帆は無傷だったが、彼女をかばった石津が怪我をし、混乱に乗じて女は逃走してしまった。「BSグループ」関係者の人間関係は、複雑だ。経営陣のひとり、佐々木は部下の厚川の妻・沙江子と不倫関係にあったが、沙江子が殺害されてしまい、不倫が娘にばれて、混乱の極みにある。娘のリカに不倫の現場を目撃させたのは菊池だった。菊池も「BSグループ」に所属していたことがあるのだ。同じく経営陣のひとり、北畠敦子は咲帆に取り入ろうと必死だ。一方で、咲帆は秘書の唐沢恵美以外の人間を信頼できず、自分が何者かに見張られているような気がしていた。 唐沢恵美の携帯に、死んだはずの笹林宗祐から電話が入ってから、事態は大きく動きはじめる。笹林一族と「BSグループ」に連続する事件は、誰の陰謀によるものなのか?折しも咲帆は、疑わしい人物を集めて前代表の彩子が催していた「夕食会」にちなんだ「茶話会を開こうと計画していた……。ホームズと片山兄妹は、咲帆の身を守ることが出来るか!?好評シリーズ第44弾! 赤川次郎著作500冊突破記念作!!【内容情報】(「BOOK」データベースより)“BSグループ”は一カ月のうちに二人の代表が死去するという非常事態に陥っていた。新代表は、先々代の代表の娘で、現在25歳の川本咲帆。海外から急遽呼び戻された彼女は、空港で何者かの凶刃に襲われそうになる。捜査に乗り出した片山兄妹とホームズだが、大企業の背後に潜む闇に混迷は深まるばかり。事件の関係者が集う「茶話会」で真相は明らかになるのか?快調シリーズ第44弾。【著者情報】(「BOOK」データベースより)赤川次郎(アカガワジロウ)1948年、福岡県生まれ。『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞、『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。ミステリー小説を中心に、その創作活動は多岐にわたる。2005年には、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。 ・本> 小説・エッセイ> ミステリー・サスペンス> ミステリー・サスペンス |